古時計 [knäckeな日々(JPN)]
実家のダイニングにかかっている古時計。
家を改築しても、この時計の定位置は、ダイニング。
たまーに、休むこともあるけど、
たまーに、まちがっちゃった数が、ボーン・ボーンってなっちゃうけど、
それでも、ダイニングにはこの古時計。
特に珍しいモノでもない。
ブランド品でも、高級品でもない。
細工がこってる訳でもない。
なにか、記念の時計でもない。
ごくごくふつーの、どーってことない時計。
コレが、ネジ。
週に1回、右と左の穴に入れて、巻く。
なんともいえない、ぎーっぎっぎっ、ぎーっぎっぎっ、って、音がする。
実家に帰ると、まず、この時計を見るのが習慣。
おーっ、まだ、動いてるなー、って。
カチ、コチ、カチ、コチ・・・、
ずっと動いててね・・・。