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そして、HONGKONG. [*SHANGHAI/SHENZHEN 2007]

スウェから香港よりみちの旅のおはなし/その1

スウェからのキコクは、フランクフルト&香港経由だった。
フランクフルトでソーセージやカツレツをお腹いっぱい食べるつもりだったのに、
いろんな自由人の事情で乗り換えのみに。

ストックホルムからフランクフルトへは、
コペンハーゲンで乗り換え、フランクフルトのルートだった。
ところが空港に行ってみると、
コペンハーゲン空港のストで、ストックホルムから予定していた便は欠航。

デパーチャーに輝くCancelledの文字


あれれ・・・。

空港職員に言われたカウンターで、


番号札をとってたっぷり2時間待つ。

ストックホルムからフランクフルトへ直行の、
フランクフルトでの乗り換えの時間がとっても危うい便に振りかえらた。

スウェでの最後の晩餐?


っていうほど、             でもない。

これでスウェともお別れ。


飛行機が飛ばなきゃいいのに、       なんて思ったり。



フランクフルトの空港では、恐ろしいほど時間がなかった。
そんな時に限って、バスで空港内を移動しなければならない。
スーツケースをひきずりながらバス乗り場まで必死に走り、
目の前で閉まりかけたバスの扉にカラダをはさみ、開けてもらった。
バスを降り、チェックインカウンターまで必死に走る。

そして空港職員に、「RUN!RUN!RUN!!」と言われ、また走る。
そしてきむたこ、そんな時に限って金属探知機でピーピーでなる。
時間もないのにくまなくカラダをチェックされる。

香港行きの機内に滑り込んだら、すぐ、扉が閉まった。
ガラガラの機内では、ただただ、死んだように眠った。
そんな訳で、

フランクフルトの空港の写真も思い出も、
機内での写真も思い出も記憶も、ナニモナイ。


そんな疲れ切ったきむたこ達がむかったホテル、

ジャカジャーン、


THE PENINSULA



な、訳もなく・・・、



ジャカジャーン、


暗闇にそびえる雑居ビル CHUNGKING HOUSE

DE LUXE HOTELの文字に、「それはないで。」と、思わず突っ込む。
でも、「とーい昔、DE LUXEだった過去があったのかもしれない。」
と、思い直してみる。

思い直してはみたものの、
疲れきったカラダに、ココでさらにムチがはいることになる。


ココで3泊か・・・、
・・・、できることならスウェにカエリタイ。(涙)



つづく。



つづくけどね、でもね、普通です、ふつう、フツー。



むぅ。



むぅ?


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