Oanob Dam そして Return to Windhoek [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その48
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
ナミブ砂漠の砂に観葉植物
鳥の巣がいっぱい。 岩山を眺めながら、
ブラブラ揺れて。 ガタガタ走って。
そして荒涼とした砂地の大地に。
とにかく暑いんだけど、なんだか寒々しいような?
小さな町に立ち寄る。 Oanob Dam.
ココはダムのある街。 いっぱいのモーターボートが走ってた。
ダム周辺には、 その石を使った、
板のような石がゴロゴロ。 キレイな石の壁。
ダムを眺めながら、 みんなでとる最後の食事。
ココでツアー最後の食事。 みんな、もくもくと食べた。
きむたこは、 自由人は、
チキンのグリル。 ポークピカタ??
残念ながら、人工的に作られたダムには誰も興味が持てなかった。
ナミビアではもちろん水は貴重品。
ダムも大切。
なんだけど・・・、ね?
そんなダムを後にして。
ブッシュマンティーが開いてきたよ。
いよいよツアーの出発地点、ウィントフックに近づく。
締めくくりは暗雲?
雨がパラパラ。 ムコウに、
こういう色もワルクナイ。? ヒカリの輪が見えた。
そして、大雨のウィントフックに到着。
タビの締めくくりにピッタリ?
タビの始まり、ツアーバンに乗り込んだのは、きむたこ達が最後だった。
ツアーのおしまいのお別れは、きむたこ達が最初に降りる。
その順番は、滞在ホテルのランクで決まる。
その順でわかるように、きむたこ達のウィントフック滞在ホテルが、
ゲストの中で、もちろんいちばんの安ホテルだった。(。´Д⊂)
雨だから降りなくていい、と言ったのに、
ドイツ人のパパとママ達は、大雨の中、車から降りてきてくれた。
そして、ひとりひとり、ハグでお別れ。
「私たちが生きているうちに、またいつか、世界のドコかで逢えるかしら?」
パパとママ達が、笑いながらそう言った。
なんとなく、まだ夢の時間は続いているような夕暮れ。
安ホテルのベランダから、雨上がりのウィントフックを眺めた。
さて、気になる?ブッシュマンティーは、と。
ペットボトルから出してみたよ。
開ききって、 そしてそのまま置いておいたら、
緑に。 乾燥してまたもとのように。
これね、また、水につけると開くんだって。
そう、そしてまた開いても緑。
ドイツ人のママが、20年以上前にナミビアを訪れた時に持ち帰ったブッシュマンティーを、
このクリスマス休暇前に水につけたら、やっぱりこんな風にまた緑に開いたんだって。
20年以上も前に持ち帰ったものなのに、かわらずそうなるんなんて不思議〜。
そう、お水ね、ミントの香りがした。
飲んでみたけど・・・、まぁ、ね?
ミントティーかな、うん、そうね、薄いミントティー?
そんな感じ?(゜∀゜*)?
ナミブ砂漠はコレでおしまい。
この後、ウィントフックとヨハネスブルグ(南ア)で過ごした時間を、駆け足でキロク。