ちょっと気になってたロッジでJANTAR(DINNER) [*GORONGOSA/CAIA 2011]
たびのおはなし/PARQUE NACIONAL DA GORONGOSA →CAIA その14
ひたすらテラスでゴロゴロ。
おなかがすくまでゴロゴロ。
すっかり陽が落ちて。
月明かりをの下を寒さに震えながらダイニングへ。
ロッジにあるたったひとつのダイニングはすべてオープン席。
メニューを見ながらカタカタ震えるニッポンジンを見かねて(笑)、
スタッフがたき火を用意してくれるという。
食事ができたら声をかけてくれるというので、たき火のそばにビール片手に移動。
ゆらゆら揺れる火で手をあたためて。
ただぼんやりと時間だけがすぎる。
ごはん、まだかなぁ~。
暖かいたき火のそばで食べたいなぁ。
たき火にあたって1時間後、ごはんができたよ、って。
ダイニングはやっぱり寒い。
上着をとりに、月明かりの下をテケテケお部屋に行って、
また月明かりの下をテケテケダイニングへ戻って。
このロッジの雑木林には、野生のガゼルがぴょんぴょん跳ねるように歩いている。
だからガゼルがあるんじゃないかとドライバーがウキウキ顔。
そう、きむたこん家のドライバーはガゼルが大好物なのだ。
でも、残念ながらガゼルはなく。
少ないメニューの中から選んだのは・・・。
きむたこチョイスのステーキ(写真左)と、自由人とお友達チョイスのカレー(写真右)。
このステーキが、とぉぉぉーってもおいしかったの☆
思い出したら、食べにいきたくなっちゃった。(゜-、゜)
小さな明かりの下で、寒さに小さくカタカタ震えながらのJANTAR.
気づけば、満点の星空だった。
ロッジの天井は葦。(屋根はトタン)
つづく。