小さな町で [*GORONGOSA/CAIA 2011]
たびのおはなし/PARQUE NACIONAL DA GORONGOSA →CAIA その17
CAIAにおわかれして。
車でおうちに帰ろ。
途中、あの小さな町の、
あのQUIOSQUEでALMOÇOを食べよう。
そこはゆるゆるした空気のながれる道沿いにある。
ここにくると、いつも眠気に襲われる。
薄暗いカウンターで注文をし、食事がでてくるまで小さな町をテケテケいこいこ。
焼けるような日差しの中をテケテケ。
戦時中の建物がそのまま残る町にゆるゆる流れる空気。
汗をダラダラ流しながらテケテケ。
小さなお店が並ぶ一角で、
ミントチョコのような彩りの布を買った。
1時間半ほどテケテケし、QUIOSQUEに戻る。
QUIOSQUEの裏手にまわると、眠そうな犬。
食事はまだできていなかった。
ビールを飲んで待つこと、
さらに1時間。
結局、注文から2時間半後。
QUIOSQUEの表側の薄暗いダイニングに呼ばれた。
ココでいただくのはいつもシマ(とうもろこしの粉をこねたもの)とガリーニャ(鶏)のグリル。
そしてモーリョ(ソース) はトマト。
おなかいっぱいいただいて、ゴチソサマ。
おいしかったぁ。(*´∀`*)
道ばたで買ったココナッツとシュガーの激甘お菓子。
苦い珈琲によくあうの♡・・・つづく。