最後の夜と、最後の朝と。 [knäckeな日々(MOÇ)]
2回目の車で引っ越し、の風景。 その5
ゲストハウスで夕暮れの仮眠をとり、ドライバーも一緒に夕食にでた。
この町最後の外食。
いろいろ行きたいトコロがあるけど・・・。
あの道ばた焼き鳥の食べられるバーとインドカレーやさんをはしごすることにして。
ビールを飲みながら、ドライバーといっぱいお話したから夕食の写真はこれだけ。
左が道ばた焼き鳥。 右がインドカレーやさん。(照明がドピンクになってて微妙だった)
ドライバーとのお別れまでにはまだ時間があるけれども、
いくら話しても話たりない。
そして、お別れする日が近づいていることが信じられなかった。
どちらのお店もでる時には、
顔見知りのスタッフがいつものように笑顔で「アテ プロッシマ(またね)」と。
きむたこ達も、笑顔で「アテ プロッシマ(またね)」と返した。
ゲストハウスにもどり、チョロチョロシャワーを浴びて、ベッドに倒れ込んで眠った。
朝、朝食のためにダイニングへ。
ダイニング入り口のマットにニャンコ。
ニャンコをまたいで、ダイニングへ。
誰もいないダイニング。
パンとハムとチーズとオレンジジュースと珈琲と紅茶とカットフルーツとヨーグルト。
バターは暑さでふにゃふにゃとろとろ、ヨーグルトはなまぬるかった。
パンにハムとチーズをはさんで。そしてカットフルーツとなまぬるいヨーグルト。
目玉焼きを焼いてもらった。
ドライバーが迎えにきてくれて。
車に乗りこむ前に、日常によく使った通りを眺めて。
ドライバーと自由人から、「バーモッシュ!(さぁ、行こう!)」と、声がかかる。
首都MAPUTOへむけて。
つづく。