まだまだ車は走るよ [knäckeな日々(MOÇ)]
2回目の車で引っ越し、の風景。 *首都MAPUTOにむかって* その4
洗濯物がスキ~。
首都MAPUTOまで、きむたこの住んでいた町から約1250km。
途中、寄り道なんかもするので、その距離はもっと伸びる。
何度も通った道ばかりだけど、その道のりはあきることがない。
どのくらいの時間をかけて行くとか、途中とまるホテルの予約もなしの、
ちょっと気ままな移動。
カメラを片手に、ずっと車の窓の外をながれる風景を見てた。
藁の家、土の家、石の家、レンガの家、コンクリートの家、地域によっていろいろ。
家のできばえも、いろいろ。
洗濯ものは、突然の雨でも取り入れたりはしない。(晴れたらまた乾くからだって)
途中、時々行ってた小さな町で、微妙なコンクリートのオブジェが完成してた。(写真下右)
なんでもやさん(写真下左) / カプラーナ=1m×2mのプリント生地やさん(写真下右)
黄色いパラソルは公衆電話屋さん。(写真下)
赤い看板の車の修理屋さん。(写真下左) / すれ違ったトラックの荷台にいっぱいのヤギ。
小さな町をいくつもかけぬけて。
日干しレンガとヤギ、見える?(写真下左)
なんでもない風景の中に、いくつもの暮らしがある。
どこまでも、どこまでも。
まだまだモザンビークの大地を走るよ。
車はニッポンと同じ、左側通行の右ハンドル。
つづく。