最後の夜の過ごし方 [knäckeな日々(MOÇ)]
2回目の車で引っ越し、の風景。 *首都MAPUTOにて* その18
帰国前日、きむたこはスーパーのはしご。
お気に入りの調味料や茶葉やお菓子を。
使われているのか怪しいポスト(写真左)
お気に入りの本屋さんのあった通りのおばけみたいな木(写真右)
全部、南アからの輸入品なんだけど・・・、ね。
そのために、スーツケースにスペースをあけておいた。
ALMOÇO(LUNCHI)は、ホテルそばのおきにいりのQUIOSQUEで。
きむたこはステーキとポテト(写真左)/ドライバーと自由人は砂肝とライス(写真右)
そして、JANTAR(DINNER)は、気のおけない友人達と。
「ドコでナニが食べたい?」と、聞かれていたんだけど、
正直、なにも食べなくてもいいし、食べたいものも思いつかない状態だった。
そんなきむたこ達のために選ばれたお店は、
きむたこがダイスキだった海沿いのイタリアンレストランZAMBIだった。
陽が傾く前に、お友達と約束のレストランへむかった。
約束の時間には少し早い。
静かなモザンビークの海の夕暮れ。
海を眺めていたら、ひとり、またひとりとお友達があらわれたので、
レストランのオープンスペースヘ移動。
夕日を眺めながら、
お友達とのんびり贅沢な時間。
ビールもいっしょにね♪
メンバーがなんとなーく揃ってきたので、中へ移動。
以下、食べたもの・・・、全部じゃないけど。
カルパッチョははずせない。
ココは高いけど、やっぱりおいしぃ。
今日はデザートまでいこうねー、と言いながらモグモグ。
帰国者に容赦なくお皿に手が伸びるので、ココでカメラはおいた。(笑)
帰国後、何度かモザンビーク出張に行っている自由人によると、
このレストラン、照明が青にかわって、なにもかもが真っ青に見えるらしい。
そのせいかお味が変わってしまったように感じると。
照明だけではなく、お味じたいもかわってしまったかもねー。
むむー、残念・・・。
デザートがきたので、再びカメラを。
きむたこは、中からチョコレートがでてくるコレを。(写真上)
デザートいろいろ、みんなのひとくちづつもらっちゃった。
最後にはアルコールじゃない飲み物もね。
いつもとかわらない時間を過ごした。
食事がすんで、ひとしきりおしゃべりをして。
それぞれ、お迎えが来る時間。
みんな、外に出て。
なんとなく、別れがたい。
それでも、また明日逢うような、でも、固い握手とハグでお別れ。
みんなを見送って、そしてきむたこたちの車に乗り込んだ。
ホテルに向かっていたのだけれど、自由人が途中でおろしてほしいと言った。
深夜だからと心配するドライバーに、「大丈夫だよ、明日、朝が早いけどよろしくね。」と。
ドライバーは、「なにかあったら、何時でもいいから電話をしてほしい。」
と、何度も言って帰って行った。
街頭がポツンポツンとつく町をテケテケ。
通りすがりのバーにはいった。
耳をふさぎたくなるような大音量の音楽がなる、
まっかかな店内で、
ビールを1杯。
音楽がうるさすぎて1杯で退散。
バーをでて、ホテル方面へテケテケ歩いていると、
タクシードライバーが声をかけてくる。
値段交渉をしながら、いちばん怪しくなさそうなタクシーをチョイス。
タクシードライバーと楽しくお話をしながら、無事、ホテルへ戻った。
そんな最後の夜。
やっぱりローカルフードがスキ☆
つづく。