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Ciao! Moçambique/サヨナラ モザンビーク [knäckeな日々(MOÇ)]

2回目の車で引っ越し、の風景。 *首都MAPUTOにて* その20

TM301便
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Johannesburgへむけて

小さな機体の便だった。
いつもなら手荷物のスーツケースは荷棚にはいるんだけど、入らなかった。
スタッフに、預かってほしいとお願いしたら、小さな機体だからそのスペースがないと。
だから足下に置いてね~、って。

って・・・、シートの隙間にも入らないけどこれでもいいの?
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「問題ないわよ。」って。ま、仕方ないものね。(笑
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席に座ったら、また涙がポロポロ。(写真右機体はAirports Company South Africa)

小さくなっていくモザンビークの大地に、
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涙が止まらなくてコマッタ。

新しい空港のいちばんはじめのフライトだから、
なにかアナウンスがあると思ったら・・・、何もなかった。
そういうのがあるんじゃないかって思うのは、ニッポンジンなのかしら??

スタッフにお願いした新聞を見ると、アレ?左に写る女性、チェックインカウンターの笑顔のスタッフだ!
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記事は昨日の空港完成式典の様子で、赤いネクタイはモザンビークの大統領だ。

うーむ、カウンターでの笑顔とやけにハキハキした動きの理由がわかった気がした。
いや、そんな見方はないんじゃない?とも思うんだけど・・・、
そういう風に思ってしまうモザンビーク生活。(笑
新聞は機内備品なので、記念に写真を撮った。

MAPUTOからJohannesburgへは、約1時間の短いフライト。
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短いフライトでも、メソメソしていても、朝食サービスがくる。
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機内食をメソメソしながらモグモグしながら、ドライバーの「Bon Voyage!」の言葉を思った。
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一度も振り向かずに行ったドライバーを思った。

モザンビーク人は、どんなサヨナラのシーンでも、決して振り向かない。
ニッポンジンの振り向き率は高い、と思うんだけど・・・?

スウェーデンでは、自由人が留学生だったということもあって、
スウェーデン人より、いろんな国の留学生とのおつきあいの方が多かった。
その生活の間、いろんな国の友人を何度か見送り、
帰国の際は、いろんな国の友人に見送られた。
でも、振り向き率は・・・、すごーく低かったキオク。
もちろん、振り向くかそうでないかの理由はそれぞれあるだろうけど、
国民性って関係あるのかな?と、いつも思ってた。

もちろん、みんながみんなそういう訳じゃないだろうけど、
モザンビーク人は、圧倒的に過去を振り返らない、かと言って未来を見ている感じも薄い。
彼らはいつも、「今」を生きているのだ。
どんなに悲しい過去も、「すんでしまった仕方のないこと。」で。
「振り返っても、後悔しても、すんでしまったことなんだから。」だと。
いちいち過去を振り返っていたら、「暮らしていられない。」そういう国なんだと思う。
暮らしがとても貧しいから、というのも理由のひとつなんだろうな。
だから、サヨナラでも振り向かない?そんな気がして。

なにか話をしていて、
「明日は?」とか、「未来は?」なんて聞くことが何度かあったけど、
たいてい、「明日や未来のことを考えてどうするんだ?
僕(私)にも君にも、明日が必ず来るなんてわからないだろう?
だから、明日を未来を考えたって意味がない。」とかえってきた。
・・・、確かにそうだ。

そういうのがいいとかわるいとかじゃなくて、
きむたこはそういう考え方がスキだ。
いや、スキになったのかも・・・、しれないな。

そんなコトを思っていたら、South Africaの大地が見えた。
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ココはもぅモザンビークじゃないんだ・・・、そう思うとまた泣けてコマッタ。

無情?にも(笑)Johannesburgに到着
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つづく

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