GUSTAVSBERGでお宝探し? *8年ぶりの北欧にて その63 [*SCANDINAVIA 2015-2016]
GUSTAVSBERGでお宝探し?
*8年ぶりの北欧にて その63
GUSTAVSBERG、
クリスマス休暇のスウェーデン人とヨーロッパの人達で賑やかだったよ。(REA=SALE中だもんね!
Slussenからバスに乗ってGUSTAVSBERGへ。
バス乗り場のコンクリートの修理箇所が、ピンク色でマーキングされていた。
「ここも工事が始まるのかな?」なんて話しながら、474番の青バスに乗って、約30分。
久しぶりー!!ヽ( ´ー`)ノ
のんびりとした風景は変わってなかった。(湖畔が凍っていた☆←歩けるほどじゃないけどね。
道路をまたいだ大きな看板も変わってなかったけど、
敷地内にスーパーができていて、ローカルな人達が車で日常のお買い物にきていた。
このスーパーの入り口にも、物乞いのルーマニア人の女性が前に紙コップを置いて、
何枚もの毛布にくるまって微動たりせず、そこにいた。
Vaxholm(ヴァックスホルム島)でも見かけてびっくりしたけど、
今のスウェーデンでは、郊外でも物乞いを見かけるようになったのね。
と、それよりなにより、マイナス気温の中、大丈夫なのかな・・・、大丈夫じゃないよね・・・?
懐かしのGUSTAVSBERG、工場横アウトレットのお店。
・・・、ずいぶん雰囲気が変わっている、なんだか小奇麗になっちゃってるし、入り口も違う。
中にはいってみたら、広いし明るいし、すごい数と種類!(◎o◎)/
日本でも人気の商品には、日本語での価格表が貼ってあって。((+_+))
入り口の扉は奇麗になり、位置も変わっていた。
昔は向かって左側の扉のあるほうがお店だった。
お店は狭かったし、こんなに明るくなかったし、復刻版や現行物のB級品、アンティークの種類も数も少なかった。
冷たいコンクリート打ちっぱなしの床に座り込んで、その中からよいものを選ぶのが楽しかった。
でも、今のここには、昔は置いてなかったMoominやLisa Larson、
その他スウェーデンの有名なブランドの生活雑貨もたくさん並んでいて。
そして昔、お店だった場所は、現在オフィスとして使われているようだった。
knäcke、住んでいる時にこの工場横のショップで買った蟻デザインのエスプレッソカップと同じ、
蟻デザインのケーキ皿とディナープレートを買うつもりだった。(写真左上
もちろんここにあるのはB級品、でも、そうでないものと価格が変わらなくて。
それに、価格がずいぶんあがっていて・・・、もちろん他のものもそう。
もちろん、何年も前の話、価格が上がっていて当たり前だけど、それにしても。(- -;*)ゞ
ずいぶん悩んだけど、それなら街中でB級品じゃないものを買った方がいいと思って断念。
結局、買わずに帰ってきたんだけど・・・、うーむ。
同じ敷地内に、iittalaやスェーデンブランドのガラス製品等のアウトレットショップや、
アンティークショップが数件あって、のんびりお宝探し。
アンティークショップでGUSTAVSBERGのズッキーニプレートを1枚買ったよ。
1枚ずつ、いろんなところで見つけて集めてきたんだけど、これで4枚になった!(*´ -`)
ショップをのぞきながら、冷たい色の中をのんびりお散歩。
Gustavsbergs Porslinsmuseum(グスタフスベリ陶磁器博物館)は休館だった。
knäcke、住んでいるときは少なくとも月1でここにふらりと来ていたんだー。
近くの教会にも行ってきたよ。
この日はオーケストラが、教会でのコンサートの練習中だった。
練習の邪魔にならないように見学。
オーケストラのみなさんが「うるさくてごめんね。」って言ってくださったけど、演奏を聴きながら見学で来てヨカッタ!
と・・・、はて?この教会はなんていう名前なんだろ・・・??
ま、いっか。(●´∀⊂)ペチッ
そうそう、ここはトイレが無料で使えたー!
教会をでたら、空は美味しい色で。
近くの岩をくりぬいた冷凍庫倉庫前に、アザラシのイラストの冷凍車がとまっていた。(写真右上
「そろそろ行こうか。」って自由人。
とぼとぼとバス停へ。
ストックホルムで過ごす時間は、
胸が詰まるような気がするよ。
つづく。