もやもやっと、ネ。 [knäckeな日々(MOÇ)]
2回目の車で引っ越し、の風景。 *首都MAPUTOにて* その16
灰色のソラに
Jacaranda(ジャガランダ)
この日の朝は、昨夜から降り続いていた雨で、どんより日和。
いちにち中、雨が降ったりあがったりの繰り返しだった。
自由人は早朝より打ち合わせにでたので、
ホテルのダイニングでひとりPEQUENO ALMOÇO(MORNING)
サニーサイドアップとトーストとヨーグルトに、薄切りのパウンドケーキ的?風?(写真右)なもの。
パウンドケーキ的?風?なものと紅茶はテラスにでて食べた。
お砂糖のはいったいれものと蓋があってなかった。(´・_・`) (写真右)
もやもやしたソラ色ともやもやとした空気の中、のんびり紅茶を飲んで。
ALMOÇO(LUNCH)までの時間、お気に入りの本屋さんへ行くことに。
ザーザー降りの雨が、小休止したのを見計らってしゅっぱつ。
街角の果物屋さんをとおって。
雨に濡れた石畳をテケテケ。
雨の日もそう悪くはない。
で・・・、本屋さんはお休みだった。(;´д⊂)
もやもや〜。
この本屋さんには雑貨も置いてあって。
ちょっと高めなんだけど、なかなかセンスがよかった。
MAPUTO入りをした時には時々ココで、気に入った雑貨や本を買っていた。
ちなみにこの本屋さん、
2ヶ月前に出張に行った自由人によると、なくなってたって。
雨がまたザーザーと降ってきたので、自由人と約束のカフェへ向かう。
ALMOÇO(LUNCH)にはまだちょっと早い。
自由人が来るまで、
オリーブとビールを。
ほどなく自由人が到着。
夕方からニッポンジンのお友達と約束があったので、軽めにすませた。
*そとカリッ・なかもちふわなパン*と*クリームパスタ*をシェア。
アフリカはいろんな国の植民地だった。
フランスパンを食べれば、だいたいその国がドコの植民地だったかわかると言われている。
言われてみれば、モザンビークのパンは、ポルトガルのパンと食感も味もそっくりだ。
なかなかおいしい。
食後、午後からまた打ち合わせの自由人と別れ、
雨の合間をぬって、ホテルへ戻る道をテケテケ。
そして雨はだんだんほんぶりになってきたので、走ってホテルへ戻った。
お部屋に戻ったら、バケツをひっくり返したような雨に雷。
仕方がないので、寝た。
もやもや〜。
夕方、自由人が戻ってきて。
お友達と約束のレストランへ向かう。
そのお友達とは、以前、ホテルそばのオープンカフェでビールを飲んでいたら、
「あれ?自由人君じゃない?どうしてこんなところにいるの?」と、
声をかけてきた、自由人と数年ぶりの再会となったニッポンジン女性。
「帰国前にゴチソウするわ、」と、言ってもらっていた。
この日、お友達は風邪気味、きむたこ達は胃が疲れていたから、また今度にする?
という話になったけど、今度はいつドコで逢えるかわからないから、と、お友達。
なので、最初の約束通り。
「EL GRECO」という名のレストラン。
少し早い時間だったから、ガラガラ。
調味料向こうに見える天然素材の帽子は、自由人が道ばたで買って愛用していたモノ。
体調の悪い3人で、とりあえずいろいろ注文してみる。
お味?「体調がもやもやのせいか、微妙だね。」という3人の感想。(ノω;`)
でも、たくさん話して楽しい時間になったヨ。むいんとおぶりがーだ。
「じゃ、またね。いつかドコかでね!ゲンキでね!」と、固い握手でお別れ。
そんなカノジョは現在、モザンビークではないアフリカのとある国に赴任中。
体調が悪くても、最後はデザートとカプチーノ。
つづく。