そしてタビはおしまい [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その52/これでおしまい
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
青いおソラに飛行機
タビの最後はヨハネスの空港そばのカジノホテル。
カジノが好きなわけじゃなくって。
モザンビークに帰る飛行機の時間の関係で、空港そばのホテルをチョイス。
その中で安かったのが、たまたまカジノホテルだったの。
大きな敷地内に、いくつかのホテルと巨大カジノがあって。
まぁなんとも、 ホテルのあった敷地は、
コメントしずらいホテルだったわ。 たぶん昔は倉庫街だったはず。
お部屋の水回りの扉のマーク。 マークはかわいいけど、
トイレとシャワー共有の扉の使用法。 安っぽいねぇ・・・。
ショッピングモールくらいあるよね?なんて思ってたけど、甘かった。
ちょっとしたお店と、レストランがあったけど、おまけみたいな感じ。
ほんとにカジノ。
リアルに、カジノを楽しむ人ばかり。
カジノに興味がなくても、
ここにきてなにもすることがなくなったきむたこと自由人、
とりあえずカジノに行ってみた。
Sandtonでのゴチソウは☆Lindy FAST FOODS☆ [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その51
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
オープンカフェがスキ
ヨハネスでは往時同様、ほとんどの時間をショッピングモールで。
ソファーやテーブル、椅子がいっぱいある本屋さんにはずいぶんお世話になった。
本屋さんでは、たくさんの人が売り物の本を長時間楽しんでいた。
語学に問題のナイ自由人は、専門書を。
きむたこは、語学に問題がいっぱいなので、もっぱら写真集を楽しんで。
そして、ウィントフック滞在を長くすればよかった、
早くお家に帰りたい、そればっかりだった。(笑
そんな中でも、 その前を通るたび、
滞在ホテルそばのキオスク。 「ハロー♪」と声をかけられていた。
お昼時にはお客さんが途切れない。 ママ、きむたこ達も、
と、なると・・・、気になるじゃない? ココでランチにするわ。
歩道のたったひとつのテーブル席。 シマとチキン。(゚-、゚)
ココに座って。 赤いのはビーツ。
シマとTボーンステーキ。(゚-、゚) 結局ココで2日間、ランチを。
とにかくおいしいの♡ 思い出してもヨダレ。 ̄¬ ̄*ジュル
見た目は微妙だけど、でもね、ほんとにおいしかったの。
時間帯によっては南ア人の長蛇の列よ。
もちろん白人も歩いてるんだけどね。
モザンでもそうなんだけど、
道ばたやマーケットのローカルフードのお店で、白人を、そして黄人を、
そう、ガイコクジンを見ることはほとんどない。
相席になった南ア人に、「アフリカ人か?」と聞かれた。
どこからどーみたって、アジア人じゃん・・・。(笑
ガイコクジンがココで食べているのを初めて見たぜ、って。
「コレがアフリカのローカルフードだぜ。スキか?」と聞かれて。
「ダイスキなんだ、ココは格別においしいね。」と答えた。
そして、「チュウゴクジンか?」って、お約束の質問が。
「違うよ、ニッポンジンなんだ。」って言ったら、
「そーか、チュウゴクのトウキョウからきたのか、ニイハオ。」って・・・。(笑
そして、チュウゴクとニッポンは国も言葉も文化も違うと言うこと、
今はモザンに住んでいるということなど、お話ししながらの楽しい時間。
Johannesburgで微妙なARABIAに出逢う [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その50
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
JohannesburgのSandton地区へ。
サントン地区のオフィス街。
アフリカ大陸の南に位置する南アフリカ。
雨がパラパラするヨハネスは、ナミビア帰りには厳しい寒さだった。
カタカタ震えながら過ごすことになってしまった。
King Protea(Protea cynaroides) It's also Africas national flower
往時のJohannesburgのRivonia地区と同様、もちろん治安はよくない。
オフィス街もまだクリスマス休暇のようで、ビジネスマンの姿も少なかった。
そんなヨハネス滞在中のほとんどの時間は、ショッピングモールの本屋さんで、
そしてカフェで過ごすことになったのだけれども。
滞在ホテルに繋がっていた、
ショッピングモール。
この中のアンティークショップへふらりとはいって。
なにかステキなモノ、ないかな? (゜゜)(。。)(゜゜)(。。)
Windhoekにて「自由人10年ぶりの再会」と「きむたこかわいぃ雑貨に遭遇」 [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その49
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
Windhoekを歩く
夢のようなナミブ砂漠の後には、なにを見てもしてもつまらなかった。
町を歩きながら、 パパとママはもぅ海沿いへ向ったかな?
時折ふりかかる大雨に濡れながらお散歩。 なんて話しながら。
なんとなくなキブンで、いったんホテルにもどった。
自由人の友人からメールが入ってた。
このタビの前、首都マプトのとあるオープンカフェでビールを飲んでいた。
カフェの柵越しに、「あれ?自由人クンじゃない?」と、声がかかった。
それは自由人が数年ぶりに逢う、とあるニッポンジン女性。
お互い、どーしてココにいるの?との驚き。
数年ぶりのお互いの近況や思い出の中で、
彼女と自由人共通の友人であるとあるニッポンジン男性が、
現在、ナミビアの首都、ウィントフックに赴任中であることわかった。
彼女はうろ覚えだという彼のメールアドレスを教えてくれた。
そんなことがあって、彼にメールを入れていたのだけれども。
ナミビアを離れる前日に、その彼からのメールが届いた。
彼もクリスマス休暇で留守にしていたとのことで、
メールに気がついたのは休み明けの出勤した今日の朝。
お互いの都合で、数十分後の彼のオフィスのランチタイムに逢うことになって。
滞在したいたホテルに、彼のオフィスが近かったことが幸い。
彼は爆音とともに登場。 彼と自由人、10年ぶりに話は弾む。
なんと10年ぶりの再会。 カレーを食べながら、昔話から近況まで。
世界は広いようで狭い。
モザンビークで、ナミビアで、懐かしい友人達に逢えるなんて。
彼のお昼休みを越えておしゃべりは続いた。
でも、そんな思いがけなくやってきた楽しい時間もあっというま。
彼と自由人の思い出の地はケニア。
「今度はいつ、ドコでどんなカタチで逢えるかな?」
「いつかニッポンで、そしてまた、世界のドコかで逢おう。」
再会を約束し、彼は爆音とともに去っていった。
彼と別れ、日が傾く前の街へもいちど足を運ぶ。
さっきまでつならなく思えた町が、
自由人と彼との再会で、ワルクナイ、そんな風に思えた。
Oanob Dam そして Return to Windhoek [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その48
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
ナミブ砂漠の砂に観葉植物
鳥の巣がいっぱい。 岩山を眺めながら、
ブラブラ揺れて。 ガタガタ走って。
そして荒涼とした砂地の大地に。
とにかく暑いんだけど、なんだか寒々しいような?
ナミブ砂漠を後にして [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その47
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
ナミブ砂漠の砂利用の灰皿バケツ
ツアー最終日。
朝食後、ココでお茶を飲んで。
このロッジには、 水着を持ってきていたにもかかわらず、
2つもプールがあったのに。 このタビで一度も泳ぐことはなかった。
アプリコットに染まる*DUNE DRIVE [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その46
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
夕暮れにジントニック
ナミブ砂漠の砂は、
アプリコット色ね。
夕暮れの入り口にジントニック*DUNE DRIVE [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その45
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
ナミブ砂漠にサファリカー
ずっとこんな色の中を走って。
サファリカーのタイヤの跡がクッキリ。
ファンタジーに沈む*DUNE DRIVE [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その44
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
DUNE DRIVEヘ。
サファリカーに乗り換えて、ナミブ砂漠のDUNE DRIVEへ。
夕暮れちょっと前の、まだまだ暑い時間。
屋根のないサファリーカーで、 とーくに見えるのは、
グッタリしながらのドライブ。 SPRINGBOK.
Namib Desert Lodge [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その43
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
Namib Desert Lodge
ナミブ砂漠をお散歩して、このツアー最後のロッジへ。
夕方のDUNE DRIVEまでしばし休憩。
ながーい石畳の先に、 あかい色がナミブ砂漠色。
ロッジは並ぶ。 アチィ(;´д`)ゞ~~~
きむたこ達のお部屋は60番。 木の枝そのまんまの鍵ホルダー。
いったいいくつロッジがあるの? 懐かしい感じの鍵がいい。
キモチのいい、 部屋の中も、
シンプルなお部屋。 アチィ(;´д`)ゞ~~~
屋内の、 眺めのいい、
大きなダイニング。 ぬる〜いプール。
明るくて暑い、 グッタリしたカラダに、
オープンカフェの日陰へ。 ビール注入♪
Sesriem Canyon [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その42
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
広がる平原にある渓谷へ
ナミブ砂漠の出口にある渓谷Sesriem Canyon(セスリウムキャニオン)へ。
深さ約30m/長さ約1km
砂漠を流れた水が約1,500万年の時間をかけ大地を侵食し渓谷に。
こんな風景の中の、
ドコに渓谷があるの?
見渡す限りの大草原の足下に、 大草原の渓谷。
穴が。 Sesriem Canyon.
ずるっと滑り落ちそうになりながら、
深い渓谷におりてテクテク。
カラっカラのカラカラのサラサラのカッチカチ [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その41
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
サラサラサラ~
Sossusvlei(ソッスルフレイ)のお散歩は続く。
足跡がいっぱい。 砂丘に囲まれて、
あの白い場所を目指して。 盆地みたい?
白い場所は、Dead Vlei(デッドフレイ=死湖)だ。
地下の川の流れが変わってしまったため、水が干上がってしまったかつての湖の跡地。
きむたこ、到着。 み、み、みず・・・。
アチィ(;´д`)ゞ~~~ みずをください。( iдi )
Dead Vleiはモダンアート? (゜ー゜* )( *゜ー゜)
灼熱のナミブ砂漠をテケテケゆくよ [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その40
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
ナミブ砂漠のお散歩スタート地点
車をサファリカーに乗り換え、いちめんのナミブ砂漠ゾーンへ。
時刻は朝の9時頃。
すでに灼熱地獄。
目の前はあかい砂。
サファリカーを降り、ココからはテケテケお散歩。
トカゲがチョロチョロ。 ちっちゃな虫もチョロチョロ。
見つけたら慌ててた。 砂漠の住人はみんなすばしっこい。
石の層がキレイね。 枯れた白い幹もキレイ。
カチンカチンの石にサラサラの砂。 カラカラの大地。
おうちに置きたい枯れた大木。
その前に、自分家がほしい?(。´Д⊂)
DUNE45でなんだかな、そしてそれでもファンタジー。 [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その39
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
道路を横断するBALLOON DESERT SAFARI.
朝食の後、 砂漠の風景の中を、
再び車に乗り込んで。 夢の中を進む。
コノ砂丘のコントラストのココからの写真は、映像や画像や写真集でもよく見るよねぇ?
天気のせいか時間のせいか、もやがかかった感じで微妙なコントラスだったけど。
ナミブ砂漠で朝食を [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その38
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
Hammerstein Logeを暗いうちに出発
白々と夜はあけはじめ。 あかい土の風景に。
シンとした空気。 NAMIB DESERT.
06:30AM
もしゃもしゃ枯れた緑。 車を道路脇に止めて。
白いまんまるのおつきさま。 ナミブ砂漠をテクテク。
ソラの気球、見えるかな?
BALLOON DESERT SAFARIも楽しそうね。
テクテクお散歩と雨のイロと [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その37
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
Hammerstein Logeのちっちゃな番犬。
あかい砂の道を走り、 ツートンのヒツジが、
雨雲のかかるHammerstein Loge.へ到着。 おえむかえ。
きょーはココで1泊。 蚊帳は飾りなんだって。( ´Д`)
次の日は赤いナミブ砂漠を歩く。 やっぱりエアコンナシ。
このロッジは、 特記することもナイ。
特に印象に残ることもなく。 ・・・。( 。-_-。)
どんよりしたソラと、 ロッジのペット、
赤い花。 SPRINGBOK.
おさんぽツアーに行ってみる? (゜゜)(。。)(゜゜)(。。)
あかい砂もファンタジー [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その36
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
あかい砂のウエで
車窓に広がる、
茶色の山に、枯れた草色、そしてあかい砂の風景。
この時期(1月)も雨期だったんだけど、
もっともっと雨量の多くなる2月3月には、枯れた草色が緑色になって、
もっともっと美しい景色なんだよ、って。
茶色の山に、あおあおとした緑の草に、あかい砂、見てみたい。
今度があったら、雨量の多い時期に、またココに来てみたい。
まだまだファンタジー [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その35
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
2010年の朝
起きたら部屋の中にいた、 ナナフシを、
ナナフシ。 ファンタジーな草原にかえして。
新年の朝食は、 スクランブルエッグ。
フルーツヨーグルト。 サニーサイドアップが食べたかった。
特別でもなんでもない、 この日の朝もママおすすめの、
新年という名の朝。 Rejuvenating Green Tea.
Rejuvenating Green Tea.は南ア産のGreen Tea.
ママによると、若返りのお茶なんだって。
どのロッジのダイニングにあって、ママに、朝はコレを飲むようにと進められていた。
ティーパックは2つが基本!と言われ、毎朝その指示通りに2つ。(笑
このお茶が、ニッポンの緑茶にとってもにている気がして。
飲んだ後はお口のなかがさっぱりするのも気にいって。
帰り、トランジットでよった南アで買って、モザンビークにもどったの。
ピンキーな2009年のおしまい [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その34
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
夕暮れ前のDESERT HOUSEへフタタビ
この日は2009年最後の日だった。
ひとりのドイツ人のママから、
「みんなそろって新年を迎えましょうね。」と、数日前から念をおされていた。
その約束を果たす為に、お散歩はやめて少し睡眠をとることに。
グッスリ本気で寝てしまい、起きたら日が傾いてた。
やっぱりファンタジー。
草の色がもしゃもしゃキレイ。
染まりゆくソラを眺めながら、
ダイニングへテクテクむかう。
THE FERAL HORSES OF THE NAMIB DESERT [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その33
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
馬の糞がいっぱいの東屋
DESERT HOUSEへもどる途中、WILD HORSEのいるポイントへ。
日陰のない砂漠に暮らすWILD HORSEを東屋から眺める。
WILD HORSEの水飲み場(人がつくったもの)があった。
WILD HORSEのむこうに水を狙うダチョウが。
きむたこ達の東屋の足下には、たくさんのワイルドホースの糞が落ちていた。
きっと、誰もいない時は、東屋で日差しをさけているのね。
厳しい環境の中で暮らすワイルドホースは、数が少ない。
水飲み場だけでなく、簡単な屋根もあったらいいのになぁ。
砂漠を駆けるWILD HORSE.
音のない世界。
ファンタジーな風景はどこまでも。
つづく。
砂漠の風景の中を。 [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その32
20091220~20100108
MOÇAMBIQUE/国内移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
ドイツ人の街LÜDERITZを後にして。
DESERT HOUSEへ戻りましょ。 右も左も砂の世界。
風で砂が舞う道を走る。 砂漠の風景の中を走る。
こんなトコロにお家。 やさしい色の風景。
廃墟になってた。 パステル画みたいね。
対向車の前に風で砂が走っているのわかるかな?
どんどん砂で道路が埋もれて行くの。
お墓参りとLÜDERITZいちばんの思い出 [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その31
20091220〜20100108
MOÇAMBIQUE/国内車移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
GHOST TOWNを後にして。
目指すはドイツ人の街LÜDERITZ.
その前に、LÜDERITZほど近くの、 LÜDERITZ住人の墓地。
ある場所に立ち寄る。 それは殺風景な風景の中に。
ドイツ人のママのひとりが、ココに立ち寄りたいと希望していた。
それは・・・、
つい最近、ママのお友達(ドイツ人)が亡くなったそう。
「この墓地に彼女(ママのお友達)が眠っているはずなの。」と、いうことだった。
ママがお友達のお墓を探しあて、お参りしている間、
みんなでママの邪魔にならないように、墓地の隅っこで静かにお墓を見学。
暑くてカラっカラの大地だからだろう、お花はみんな造花。
お墓だけど、でも、なんとも寂しいような切ないような墓地だった。
遠くに、ママは無事にお友達のお墓を探し出し、お墓にむかってお話をして写真を撮る様子が見えた。
ママは、「またせてごめんなさいね。」って小走りで、そして笑顔で戻ってきた。
いいの、いいの、そんなコト。
それより見つかってよかったね。
お話できてよかったね。
GHOST TOWNをズボズボおさんぽ [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その30
20091220〜20100108
MOÇAMBIQUE/国内車移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
GHOST TOWNはコッチデスヨ
英語と独語にわかれてのガイドツアー。 とっても小さな街だったのね。
英語チーム。 ダイアモンドで大富豪の街。
足下はサラサラのこまかい砂。
傾斜では特に砂にズボズボ足をとられながらのツアー。
砂まみれの廃墟となった街の風景は、殺伐として。
もちろん、こんな風景も悪くはなかったなんだけど。
でも、アミューズメントパーク的っていうか。
いや、アミューズメントを否定している訳ではないのよ?
それはそれで楽しいし、きむたこ、スキだよ。
でも正直、作られたものはその域をでないっていうか、
「それ以上」ってないのよねぇ・・・。
これはツアーガイド後、再び合流したドイツ人のパパママとも同意見だった。
でも、ガイドさんの解説による当時の生活の様子はとても興味深くて。
子供が学校帰りにダイアモンドをひろってポッケに入れて帰ってくるくらい、
ゴロゴロダイアモンドがあったそうだ。
しろっぽい風景の中を。 [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その29
20091220〜20100108
MOÇAMBIQUE/国内車移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
サニーサイドアップのないモーニング
お部屋から朝を眺める。
きょーも快晴。
この日はかつてダイアモンドで繁栄した街へ。
現在は廃墟となっているGHOST TOWN.
ぽてぽてもどって、夕暮れをまとう。 [*NAMIBIA 2009-2010]
20091220〜20100108
MOÇAMBIQUE/国内車移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
アチィ(;´д`)ゞ~~~
熱風にふかれ、 ゴロゴロした山を横目に、
ぽてぽて。 ぽてぽて。
もどることにして、 でも、
少し足取りが心なしか軽くなって。 あの先にはどんな風景が待ってたのか。
そんなコトも気になって。 ね?そうだよね?
かわんないよ、ずっとこんなだよ、 なんて思い込ませて。
プニプニ、 モシャモシャ、
ぽてぽて。 ぽてぽて。
もくもくと、
ぽてぽて。
そしてロッジに帰還、生還?(≧v≦)
DESERT HOUSEにて [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その27
20091220〜20100108
MOÇAMBIQUE/国内車移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
花瓶の中にはナミブ砂漠の砂
ゴロゴロを後にしてやってきたのは、
DESERT HOUSE.
明るくてキモチがいい。 ナミブ砂漠があるからか、
でも、エアコンはナイ。 土壁があかみをおびている。
よせたカーテンには、 予備のトイレットペーパーにも、
ドライフラワー。 ドライフラワー。
壁には針金の飾りと、 石鹸の箱はゼブラで、
ダチョウのタマゴのカケラ。 タオルの色はナミブ砂漠を思わせる。
お部屋の中はいたってシンプルで。
その中でのちょっとしたインテリアや工夫がステキだった。
ベッドメイクがパリっとして、シーツがまぶしいほど白くって。
ただ、外観がどしてこのデザインになっちゃった?のか、
きむたこ的にはとってもビミョーだったけど。
ロッジはこんな風に点在。 きむたこ達のお部屋は、
乾いた風景の中に。 ココ。
はしっこなので、 ポーチもココチよくって。
お気楽キブン。 ただ、どうしようもなく暑いだけ。
ぽてぽておさんぽに行くよーぅ。(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)
お魚のいない水のないFISHという、そんな橋をテケテケわたる。 [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その26
20091220〜20100108
MOÇAMBIQUE/国内車移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
風むきに育ったQUIVERTREEの葉
Fish Riv.Canyonを後にして。 古い車のオブジェのある、
かわいぃガソリンスタンドのある、 ロードハウスにたちよる。
おっきく育った、 黄色いお花と四角錐の櫓を観察し、
QUIVERTREEを眺め、 ちょっと休憩。
フタタビ、車は走る。
そして・・・、
小さな街にたちよる。 小さなホテルに車は止まって。
小さなお土産コーナーの、 メニューはただひとつ。
小さなカウンターでランチを注文。 こんがりトーストされたサンドイッチ。
おひさまサンサンの、 パックンして写真を撮ってたら、
オープン席で、 その姿をみんなが撮ってた。
世界で2番目に大きな渓谷*Fish Riv. Canyon [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その25
20091220〜20100108
MOÇAMBIQUE/国内車移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
Fish Riv.Canyonにやってきた
谷底とは足がすくむほどの高低差。 踏み倒された?進入禁止の柵の上を、
世界で2番目に大きな渓谷なんだってね。 フミフミ横断して。
柵があったのはココだけ。
でも、倒れてた。
だから、あんまり意味がないよねぇ?
きっと、自己責任であるってコトなんだろうね。
ガイコクは、たいていそゆトコロがおおい気がする。
だからこそ、キビシい自然と正面からむかいあえる感じがする。
パパ、 目の前に広がる渓谷。
崖沿いにすぐそばの東屋へ到達。 写真にうまくおさめることができない。
川の見える谷底までは500mの高低差。
大きすぎてスケール感がおかしくなってしまった。
そう、ちなみに世界で1番大きい渓谷はアメリカのGrand Canyonだ。
これより大きいってどんななんだろうなぁ。
想像できないよ。( ´Д`)
まだ、ゴロゴロをタノシム。 [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その24
20091220〜20100108
MOÇAMBIQUE/国内車移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
B18の朝。
山小屋風のロッジ。 エアコンはナシ。
小さなお部屋。 2010年からエアコンがつくんだって。
きむたこ達は、2010年には数日早かった。( 。-_-。)
日中はジリジリと焼けつく太陽で辛かったけど、
夜は比較的過ごしやすくなったからよかった。
ダイニングも山小屋風。 オープンカフェは見晴らしヨシ。
キャンドルがよく似合ってた。 暑くて木の陰の席を選んだけれど。
もちょっと日陰がほしいカモ? すぐそばにゴロゴロ。
飲んでも飲んでも乾いちゃうんだもの。 崩れてきそうでそうでもないらしい。
ゴロゴロ岩をまだまだテクテク [*NAMIBIA 2009-2010]
タビのおはなし その23
20091220〜20100108
MOÇAMBIQUE/国内車移動〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG〜
NAMIBIA/下のほうをくるり〜
SOUTH AFRICA/JOHANNESBURG
見晴らしのいいプール
岩がゴロゴロのロッジをオサンポ。
岩は自然そのまんま。
なんだかネズミーの国みたい?
岩は自然そのままなのに、作られたものではないのに、リアリティがない。