ローカルフードとニッポンショク [knäckeな日々(MOÇ)]
2回目の車で引っ越し、の風景。 *首都MAPUTOにて* その15
MAPUTOでの3日目は、
疲れきっていた、というキオクしか残っていない。
この日の朝から夕方までは、荷造りと郵便局、
そして銀行口座の閉鎖だけでつぶれてしまった。
そんな3日目のPEQUENO ALMOÇO(MORNING)は、
ホテルのダイニングで、紅茶とヨーグルトのみ。
そんな中、ALMOÇO(LUNCH)は「シマが食べたい。」と、
道ばたのQUIOSQUEでヤギカレーを。
とってもおいしかった☆
MAPUTO入りするまでの約1ヶ月は、
引っ越しの準備やいくつかのお別れのお食事会で忙しかった。
そして休む暇もなく1泊2日で1,250kmを走り、MAPUTO入り。
そしてすぐに荷造りや雑用に追われ、ココロもカラダもクタクタだった。
そんなこともあって、しばらく外食でちょっとよそいきな食事が続いていたから、
こういうふつうの食事がしたかったの。
雑用がすみ、夕方、ホテルに戻る。
この日のJANTAR(DINNER)は、自由人のお仕事関係の方々と会食の予定が入っていた。
雑用がすんだ夕方からそれまでのわずかな時間、
ホテルのベッドに倒れ込んで寝た。
JANTAR(DINNER)
とある場所で、とっても落ち着いた会食。
ナプキンが鳥になってるー!と、ココロの中でいう。
なんと、ニッポンショク。
モザンビークで、まさかの茶碗蒸し・・・。(写真上右)
時々は怪しいニッポンショクは作ってたけど、こゆのは2年間、まったく作ってない。
桜模様のお皿に、小さなにぎりが3つ。(写真上)
デザートは抹茶風味ではなく・・・、洋風で、最後に日本茶。
帰国前に、まさかの日本食。
ありがたいような、そうでもないような・・・、フクザツ。(苦笑
でも、そんなキモチになったことはナイショ。(笑
お味は、うん、きっとおいしかった。
会食には、ニッポンジンとモザンビークジン。
そんなわけで、ニッポンゴなしの、エイゴまじりのポルトガルゴ中心。
ポルトガルゴもエイゴも怪しいきむたこ、
お話についていくのに必死で、お味どころじゃなかったの。
なんて・・・、しっかり写真は撮ってるけどね。
最後に、
出席者が並んで、記念写真を撮ってもらって。
いい思い出のひとつになりました。
つづく。