キイロイシルシ [森でknäckeな日々(SWE)]
ユキノヒノ モリノオク二
キイロイシルシヲ ミツケタヨ?
ふかふかの雪にささるキイロイ木の皮
イッタイナンノ シルシカナ?
モリノナイショノシルシニ チガイナイ
silent. [森でknäckeな日々(SWE)]
silent.
森のアオいとき
シンと静まり返って。
さっきまで聞こえてた風の音もなくなった。
誰の足跡もない雪が目の前に広がって。
サクッと踏み出すことができなかった。
アオい森はアオいおソラのせい。
アオい森は静まりかえって。
雪の積もった白い枝がアオい森のアオいおソラに
にょきにょきーって
そんなおソラをながめるのは
誰かが作った雪だるま
森は静まりかえって
silent.
まっしろな世界をてくてくゆくよ [森でknäckeな日々(SWE)]
ひとばんでつもったユキ
桃色と水色の誰かの自転車
こんな冬イロだった風景が
冷たいね まっしろだね
雪の森をてくてくゆこう どんどん行こう
まっしろな電柱 おっきな芋虫?
枝のむこうに 葉っぱを見つけたよ
まっしろな森で スキーもいいね
がおーっ!
snow monster? イソイデニゲナキャ!
まっしろなおソラをみあげて まっしろなダイチをサクッ
てくてくゆこう
静かなまっしろのむこうまで
アタマのウエに、アオいおソラがあったから、 [森でknäckeな日々(SWE)]
アタマのウエに、アオいおソラがあったから、
きむたこてくてく、おさんぽ、おさんぽ。
サクサク音をさせながら、
きむたこてくてく、おさんぽ、おさんぽ。
アオいおソラをみあげてね、
きむたこてくてく、おさんぽ、おさんぽ。
ゆさゆさゆれる丸太の道を、
きむたこてくてく、おさんぽ、おさんぽ。
ふゆのいりぐちみつけたよ。
きむたこてくてく、おうちにかえろ、
はやくおうちに、てくてくかえろ。
きむたこてくてく、おさんぽ、おさんぽ。
あしたもきっと、なんでもない日。
なんでもない日は、すてきな日。
*コノ記事は、初雪前の10月末のお散歩です*
雨上がりの森をテクテク [森でknäckeな日々(SWE)]
ずっとね、雨。
まいにちね、雨。
しとしと、しとしと。
朝からふってた雨が、午後にあがった。
おソラはどんよりしたままだけど、雨があがった。
だからきむたこ、
雨上がりの森へ、おさんぽ、おさんぽ。
テクテクあるいて、おさんぽ、おさんぽ。
森の入り口 コンニチワ
いまにも泣き出しそうなお空 風にざわめく木
しっとり 雨にぬれた森
こんもりしたきっと松葉 ひみつの抜け道とおったら
赤いキノコがまっていた
森を抜けたら
ヒカリがさした
黄金色に輝く葉っぱに
風にそよぐ緑の芝生
きむたこ、オウチニカエロ。
きむたこオウチデ、アッタカイノ、ノモ。
キノコノコノコ、森へノコノコ、きむたこノコノコ、 [森でknäckeな日々(SWE)]
キノコノコノコ、森へノコノコ、きむたこノコノコ、
おでかけしたよ。
キノコ狩りって、やっぱり不安。
ワラビやブルーベリーとは、ちょっとチガーウ。
ワラビやブルーベリーとは、だーいぶチガーウ。
だって、毒キノコがあるんだもん。
だからね、本を買ったの。
キノコの本。
毒キノコの写真にはね、アーメン(十字架)マークがついてるの。
森へ持っていけるようにね、ポケットサイズの、買ってきた。
道ばたでワゴンの古本屋さんで、買ってきた。
キノコの本を持って行ったけど、
アレにもコレにも見えるのね。
よくわかんない・・・。
それにね、すごぉぉぉく古いみたいでね、
それにね、いっぱい使ってあってね、
色が変色してるページがあって・・・。
ますますわかんない。
でもコレは、はっきりと毒キノコ、だよね。
だって、かぁいいんだもん。ネ?
それにね、アーメンマーク付きのコレににてる。
ほぅら?ネ? コレにも見える・・・?
でも、どっちも毒キノコって、主張があってよい。
きっと、たぶん、きむたこ的に、毒キノコ。
いけそうなキノコにね、聞いてみた。
「あの、はじめまして。アタシ、きむたこと言います。アナタ、食べられますか?」
「・・・、」
キノコはなにも答えてはくれない。
いけなさそうなキノコにね、聞いてみた。
「あの、はじめまして。アタシ、きむたこと言います。アナタ、無理ですか?」
「・・・、」
なぜかキノコはなにも答えてはくれない。
主張のはっきりしないキノコにね、聞いてみた。
「あの、はじめまして。アタシ、きむたこと言います。アナタ、どっちですか?」
「・・・、」
やっぱりキノコはなにも答えてはくれない。
きっと、キノコは照れ屋さんなんだネ。
結局ね、よくわかんなくって、コレだけ持って帰ってきた。
うーん・・・。
taroたむん家からやってきた我が家の検査官、丸腰で検査。
うーん・・・。
さぁ、どーする、きむたこ・・・?
やっぱり、怖い・・・、デチュ。
アーメン・・・。
ブルベリー、摘んだどー! [森でknäckeな日々(SWE)]
ブルーベリー、摘んだどー!
とったどー!(よゑこの濱口風に、)
とったどー! とったどー!(しつこかった?・イヒ)
森に行ったの。
そう、ワラビを摘んだ森に。
人気ゼロのワラビとは違って、競争率が高い。
お手軽な場所は、みんな摘まれちゃってた。
下の低いワサワサがブルーベリーの木
いっぱい
ね? ブルベリー摘みマッシーン登場
マッシーンは約1,200円 ほぉらこんなかんじぃ
収穫 ちっちゃいんだけどね
マッシーンはこんなのだよ/JONAS Made In Sweden
横から 前から
裏も見る? 見えるかな? スウェ製
おまけ:森の中に鉄棒発見!
きむたこ、野生にもどる?
追記('060808/23:00 Stockholm)
摘んだブルーベリーは、冷凍庫で静かに眠っています・・・。(苦笑)
森へ行ったヨ。 [森でknäckeな日々(SWE)]
お家の近くの森へ行ったよ。
おにぎりと水筒を持って。
ワラビをね、つみにいったの。
森の中はネ、
もみの木の先の新芽がかわいかったヨ。 緑がキラキラしてたヨ。
野生のエスカルゴもいたヨ。 まつぼっくりをひろっちゃったヨ。
エスカルゴはね、食べられるんだって。
でもね、下処理が大変なんだって。
まず、レタスの上を1週間はわせてヌルヌルをとるんだって。
でもね、その間にね、かわいくなっちゃいそーだよね・・・。(汗)
森をぬけて、
帰ってきたヨ。
とったどー!(よゑこの濱口風に、)
みてみて、 灰はなかったけど、
シンクいっぱいのワラビ。 お塩で茹でて一晩冷たいお水につけたヨ。
茹でたワラビはネ、
お出汁とお醤油とお砂糖でクツクツ。 炊き込みご飯もね。
食べきれなかったワラビは、ラップにくるんで冷凍したヨ。
おいしかったー。
えへ。