MALL OF SCANDINAVIAで、きらきらのぴかぴかにくらくらする。 *8年ぶりの北欧にて その73 [*SCANDINAVIA 2015-2016]
MALL OF SCANDINAVIAで、きらきらのぴかぴかにくらくらする。
*8年ぶりの北欧にて その73
きらきらのぴかぴか。
ここ、ほんとにスウェーデン??くらくらするよ・・・。(*_*)
MALL OF SCANDINAVIAにやってきた、エントランスの木製ベンチに雪。
薄暗い外から明るいモール内、くらくらするよ。
吹き抜けがたくさんあって、通路幅が広く、たくさんのお店がならんで。
北欧の森??をイメージしたような休憩コーナー、椅子がベリーがモチーフ?
スウェーデンの、北欧の、というようなお店は少なくて(ほとんどなかった)、
ヨーロッパを中心に外国のブランド、ニッポンでも扱いのあるようなお店が多くって。
たくさんの人がショッピングやフードコートで楽しんでいたけれど、
旅行者のknäcke達にはちょっと・・・。
スウェーデンの古き良き物を愛して大切にしてきたスウェーデン人、スウェーデンの生活に、
こんな風な、大量生産大量消費的な、こういう文化が根付くのかなぁ・・・?
knäcke達がGUSTAVSBERGでズッキーニのプレートを買ったアンティークショップのオーナーが、
「knäcke達がニッポン人で、北欧デザインが大好きで、8年ぶりに懐かしいここにやってきた。」
ということを知って、いろいろお話をしたんだけど。
その中で、「今のスウェーデン(人)はくるっている、おかしくなっている。
昔から大切にしてきた古きよきもの(形あるものないもの含めて)を捨てはじめ、安い物を大量生産大量消費。
でも、いつかきっとそれを後悔する時がくる。そしてニッポンに行ってしまった古きよきものを、
いつかきっと慌ててニッポンに買い戻しにいくのよ。」って。
それって、今、世界のどこの国にも当てはまるのかもしれないね?
もちろんニッポンにもね。
池の広場があった。
左右の池を噴水がまたいで。その下で写真を撮っている人がたくさんいたよ。
モールの中のどこかで遅いお昼ご飯を食べるつもりだったんだけど、
この雰囲気にどうにもなじめなくて、何も食べずに退散。(お買い物もナシ。
「またいつか、様子を見にこよう。」と、自由人。
「そだね、またいつか、ね?」
つづく。