のんびりしTAIWAN・行きTAIWAN・行ってきTAIWAN *夕暮れなんだかなーの仇分

のんびりしTAIWAN・行きTAIWAN・行ってきTAIWAN  *その9

*夕暮れなんだかなーの仇分　

平渓線(台湾鉄路)

瑞芳駅

十分で天燈を飛ばし、ちょこっとｹﾞﾝｷになったので、夕暮れの仇分へ向かう事にした。

平渓線を瑞芳でおり、ﾛーｶﾙﾊﾞｽに乗り換えて。

ﾊﾞｽの中では、次のﾊﾞｽ停の表示も案内もなく・・・、

いったいﾄﾞｺで降りたらいいの？？状態。

窓から仇分っぽい風景が見えたので、

慌てて停車ﾍﾞﾙをおして降りた。

って・・・、この急でながーい階段をあがるの？(;´д｀)ﾄﾎﾎ

きっと、もう少し先まで乗ったほうがよかったのよ、手遅れだけど。(-｡-;)

急な階段を、ﾄﾛﾄﾛと無言で登る。

足は重くて痛くて・・・、でも、仕方がない。

階段をのぼっているうちに、

むこうに夕暮れ色。

仇分はとっても観光地だった。

ｺｺは「千と千尋の神隠し」湯婆婆の屋敷のﾓﾃﾞﾙとなったところ。

ｶﾒﾗを構えた観光客でいっぱいだった☆

と、自由人、「千と千尋の神隠し」の湯婆婆の屋敷のﾓﾃﾞﾙとしてで有名でもある、

この阿妹茶樓にはいろうという。

絵に描いたような観光地で、きっとなんだかなー感満載にあるからやめようと言うも、

屋上のｵーﾌﾟﾝｽﾍﾟーｽを見つけた自由人は「ﾀﾊﾞｺを吸えるからｺｺがいい。」と譲らない。

台湾は、基本的にやねのある場所はすべて禁煙だ。

愛煙家の自由人にはそれが厳しいのである。

仕方なく、

阿妹茶樓のｵーﾌﾟﾝｽﾍﾟーｽへ。

座るなりｽﾀｯﾌに「ｵﾁｬ、ｵﾁｬﾉｾｯﾄ、ｱｯﾀｶｲｶ、ﾂﾒﾀｲｶ、」と聞かれる。

ﾋﾞーﾙが飲みたかったし、なにかつまみたいとも思っていたので、

ﾒﾆｭーをお願いするんだけど、「ｵﾁｬ、ｵﾁｬﾉｾｯﾄ、ｵｶｼ、ｵﾄｸ、ｱｯﾀｶｲｶ、ﾂﾒﾀｲｶ、ﾋﾄﾘｻﾝﾋﾞｬｸ」と譲らない。

もう面倒くさくなって、ﾋﾞーﾙもﾒﾆｭーもないの？と思いながら、「冷たいの、それでいい。」と。

でも、お茶を飲みながら周りを見たら、

むこうでﾋﾞーﾙを飲みながらﾒﾆｭーを見ているﾁｭｳｺﾞｸｼﾞﾝ観光客を発見。(◎o◎)/

きっと、ﾆｯﾎﾟﾝｼﾞﾝだとわかると、300NT$のお茶ｾｯﾄを案内するんだなぁ。

両隣のﾆｯﾎﾟﾝｼﾞﾝも、同じようにお茶ｾｯﾄを案内されていたもの・・・。

ｺﾚがその「お茶ｾｯﾄ 300NT$」(*07/2012現在 1NT$≠2.72円)

冷たいお茶と、うぐいす豆・梅・ｺﾞﾏのお菓子。

自由人は灰皿をもらって、なんだかなーと言いながらも満足げにいっぷく。

knäckeは、普通のお茶と普通のお菓子を、なんだかなー感満載でいただく。

そして「ｵｶﾈ、ｻｷ、」と会計をﾃーﾌﾞﾙで早々にすますよう言われ、

「千と千尋の神隠し」「湯婆婆の屋敷」とはいったﾎﾟｽﾄｶーﾄﾞを2枚「ｵﾐﾔｹﾞ」と渡され、

「ﾊﾞｽ、ﾅﾝｼﾞｶ？」と聞かれ・・・。

「ﾊﾞｽの時間は決まっていない。」と言うと、「ﾅﾝﾀﾞ、ｿｳｶ、」と言われ・・・。

集合時間を心配してくれたのかもしれないけど、

ﾂｱーｼーﾙもﾂｱーﾊﾞｯｼﾞもつけてないﾃﾞｼｮ？

でもでも、だからなぁに？knäckeはﾎﾟｽﾄｶーﾄﾞよりもﾒﾆｭーがほしかった・・・。(ノω；｀)ｼｸｼｸ

＊もちろん観光地過ぎるからって、どこでも絶対なんだかなーっていうわけではありません。

　でも、ﾆｯﾎﾟﾝも含め、ﾄﾞｺの国でも場所でも、絶対的な観光地ってそういう確率が高いと思う・・・、あくまでもknäcke個人の感想です。

　まぁ、でも、それが旅行者ってｺﾄなのかな・・・。(-｡-;)

それでも、ｺｺからの眺めは悪くなかったﾖ。

あっという間にﾆｯﾎﾟﾝｼﾞﾝ観光客がいなくなり、ｶﾞﾗｶﾞﾗ・・・。

陽が落ちて、優しい色の明かりに賑やかな観光客で、楽しげな雰囲気。

観光地過ぎるって難しい・・・。(;´д⊂)

もすこしお散歩してかえろっか

つづく

タグ：仇分 千と千尋の神隠し 平渓線(台湾鉄路) 湯婆婆の屋敷 阿妹茶樓 台北