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ベッドはネ、きっとネ、たぶんネ、長いほうがいいよネ? [*BALTIC STATES 2006]

夏の休暇の旅のおはなし/その2

*バルト三国/LITHUANIA(リトアニア)/LATVIA(ラトビア)/ESTONIA(エストニア)
 ロシア革命後、三国とも独立。
 しかし、第二次世界大戦中にソビエト連邦に併合される。
 1991年08月20日 三国そろって独立。
 2004年03月29日 三国そろって北大西洋条約機構(NATO)へ加盟。
 2004年05月01日 三国そろって欧州連合(EU)へ加盟。

LITHUANIA(リトアニア)のKAUNAS(カルナス)に到着。


飛行機を降り              炎天下をてくてく

飛行場から路線バスに乗り、オールドタウンに向かった。
飛行場近くの風景は、アフリカ(ケニア)に似ていた。
でもね、バスの窓が砂だらけだったので、写真はナシ。


バスに乗っていた女の子のストッキング

バスのアナウンスはいっさいナシ。
たとえアナウンスがあったとしても、リトアニア語には太刀打ちできないけど。(爆)

いったいドコで降りればいいのか、さっぱりわからない。
ココかな?そろそろかな?なんて、ずっとキョロキョロしていたら、
バスの後ろの席に座っていた、飛行機では隣の席だった女の子が、
「あななたち、旅行よね?ドコ行きたいの?」と、聞いてくれた。
「オールドタウン」と、答えると、
「じゃ、ココよ、」と、教えてくれた。
そして女の子は、私たちがホテルを探しているというのを知ると、
空港のインフォメーションでもらった地図を指差しながら、
この辺に安いホテルがいくつかあると教えてくれた。

あぁ、なんて親切。
この話にはオチがない。
ほんとの親切。

教えてもらった方面に、ホテルを探しにプラプラ。


暑い

飛行場からのバスは普通のバスだったけど、
町中は、



路面バス

1泊目のホテルは、2人で80Litas(リタス) 約3,200円
お部屋にバス・トイレつき。
朝食もついていたヨ。
ちょっと離れた別のホテルに食べに行くシステムだったけど・・・。


階段                  壁にはりついても写しきれない狭いお部屋

「あら、狭いだけで、値段の割に今回はいいお部屋じゃないの?」

そう思ったパソ前のアナタ、お部屋の写真のベッドに注目。
ベッドの幅、標準的な枕の幅と、ほぼ同じ・・・。
左側にも同じサイズのベッド。
ひとつでなくてよかった・・・。(滝汗)

寝返り禁止決定。

そしてベッドの長さは、170cm、きっとなかった。
ミニシングルベッドっていうのかしら・・・?(爆)
きむたこはそれでもへーきだったけど、
自由人の足、ぴょーん、って、でてました。
きむたこ、夜中にもぞもぞ動いて、
なんども足、ベッドからはみだしました。

そのたびに目が覚めたヨ。

ベッドはね、きっとネ、たぶんネ、長い方がいいよネ?

「でも、それ以外はよさそうね。」

そう思ったパソ前のアナタ、


スイッチとコンセントと壁紙の状態

コレでお部屋のすべてが想像できると・・・。

でもね、この旅でね、
お部屋にバス・トイレがついていたのはこの日だけだったのヨ。
とっても陰気くさい、湿気ったバスルームだったけど。(爆)
それでもね、お湯がたっぷりちゃんとでて。(喜泣)
おまけにバスタブもあったのヨ。(嬉泣)

でもね、なのにね、バスタブの水栓がなかった。(大泣)

自由人 「足のかかとか手のひらで押さえるしかないなぁ。」

・・・、無理、でした。(号泣)

それよりなにより、やっぱり・・・、
ベッドはね、きっとネ、たぶんネ、長い方がいいよネ?



つづく。



*LITHUANIA(リトアニア)
 通貨  Litas(リタス) 1Litas=約40円
 公用語 リトアニア語



 *旅の教訓*
 ベッドのサイズはかなり重要。
 バスタブに水栓がないのは致命的。

 って、いうより、普通に安らげるホテルに泊まるほうがいい・・・。(涙)


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