大きな公園をテクテク歩く *ちょっとそこまで [*SEOUL 2012]
*ちょっとそこまで その3
*大きな公園をテクテク歩く
煉瓦づくりの美しい建物
西大門刑務所歴史館
公園を独立門からどんどん奥へ進むと、煉瓦づくりのなかなか奇麗な建物があった。
いくつかの立て看板には、Seodaemun Prison History Hallとあった。
その煉瓦づくりの建物は、西大門刑務所歴史館。
中にはいって見学をすれば、悪夢にうなされ眠れなくなることは確実。
なので、囲いの外から建物を見て歩く。
シンプルなデザインで、赤い煉瓦が奇麗なんだけど、刑務所だったのかぁ・・・。
公園の中には、健康器具が備え付けてあって。
市民が自由に使えるようになっている。
韓国の公園には、たいてい健康器具が置かれているようだ。
ニッポンの公園もそうだったらいいのにな、って思ったけれど、
もし、利用者の中から怪我人なんかがでたら、仮に利用者の使用方法に問題があったとしても、
公園の管理者や器具の設置者の責任問題がでてきて、大問題になりそう。
こういうのは、「自己責任」のお国や場所でないと、無理なんだろうな。
だんだん空気が冷たくなってきて。
立ち並ぶ高層マンションの上にぷかりとおつきさま。
来た道を戻って、公園をでた。
再び市場へ。
売り手も買い手もとってもゲンキ。
そして、市場をぬけて大通りへ。
言葉のわからない、知らない街を、気ままに歩くのはなかなかいいものね。
コンビニで買ったもの。
つづく。