バタバタとストックホルムの町をーknäckeの記憶の記録 *8年ぶりの北欧にて その2 [*SCANDINAVIA 2015-2016]
バタバタとストックホルムの町をーknäckeの記憶の記録
*8年ぶりの北欧にて その2
Stockholms Centralsyation
クリスマスイルミネーションでキラキラ☆
アーランダ空港到着。
背の高いクリスマスツリーの飾られたバゲージクレーム、荷物がでてくるの、のんびりすぎる・・・。
ココからストックホルム市内には、ローカルにバスと電車で安上がりに移動。
なので、まずは、ストックホルムの地下鉄、バス、トラム、郊外電車、フェリーに乗り放題の、
SL(Stockholms Lokaltrafikの)24時間トラベルカードを。
キオスクでチケットを買って、と、あれ? informationや両替のFOREX BANKができてる!
informationにSLマークがでていたので、そこで24時間トラベルカードを買って。(115kr/helt pris
空港の外へでて、Märsta駅行きのバス停の場所は、確かはしっこ・・・、変わってなかった☆
赤バス583番でMärsta駅下車、電車に乗り換えて。(いろいろ思い出してくる
最初のホテルは、アーランダエキスプレス駅ホームからすぐに上がって行けるComfort H.
空港からアーランダエキスプレスを使えばこのホテル、空港からのアクセスが最高にいいんだけどな。(高いんだもの・・・。
次の日の午前中に、SJ(Statens jämvägar aktiebolag:国家鉄道株式会社)のX2000でコペンハーゲンへ向かうため、
ストックホルム中央駅に近くて安いホテルを探した結果、Comfort H.になったのだ。
それでも駅近、できるだけ安くすませるために、窓無し・狭い部屋・極小ベッドのお部屋を。
スーツケースが広げられなくて、荷物の出し入れが大変だったよ。( ̄- ̄;)
でも、立地はとてもよかった♡
ホテルに到着したのは19:00前。
今ならきっとREA(セール中)のNK(デパート)に間に合うだろうと、急いで部屋を出て。
あーっ、懐かしい!雪がない!スノーブーツが暑い!と言いながら、
記憶だけを頼りに地下鉄の乗って、NKを目指します。
地下鉄のシートも黄色い手すりも変わってない!
T-Centralen駅の広場も変わってなくて、クリスマスイルミネーションでキラキラ☆
広場にクリスマスマーケットがでていたけど、昔は組み立て式、移動式の壁無し木製小屋だったのに、
樹脂製の半透明小屋(組み立て式、移動式。)になってて。
ちょっと見てみたかったけど、もう店じまいをしていたので断念。
で・・・、肝心のREAは気配もなく。
あれ??だいたい12月になったらREAがはじまって、1月半ばくらいまでダラダラREAやってたのに・・・。
意気消沈で、NK吹き抜けにぶら下がっているクリスマスツリーを写真に収めて。
そうだ、広場上の光る塔もとりあえず近くで見ておきたい、明日はコペンに向かうんだからね。
足下には光るクリスマスなアイテムが。
そして再び地下鉄に乗って、2軒目に住んだもうないはずのお家を見に行こう。
あー、knäckeの好きな古いタイプの車両だ。
途中の駅、Solna centrumの赤と緑の壁画も変わってなかった。
降り立った駅はKISTA、味のない素っ気ない雰囲気がそのままー!
ココは移民が多く、また、自由人の通う大学の留学生が多く住んでいた。
みんな同じ、たった25平米のコンテナ風味のワンルームに、1人〜4人で住んでいて。
みんなお金はなくて貧乏学生だったけれど、でも、本当に楽しかった。
ココで、いろんなお国のお友達ができた思い出の地。
逸る気持ちで駅のショッピングモールを抜け、道路にかかっていたはずの橋を渡り、その先に。
更地・・・。
わかってはいたけど、この更地度がなんだか哀愁。
ここには、すでに新しいアパートが建っているはずなんだけど・・・。
建たなかったのね。( ̄- ̄;)
敷地の真ん中にどーんとちょっと高くなった道ができていて。
knäcke達が住んでいたアパートは、きっとその道の向こう。
そして左奥に見えるのが、knäckeが毎日お散歩していたマリオなきのこに出会える森。
写真だと明るく見えるけど、もう真っ暗で。
この時、どーんと縦断している道の向こうはほとんど見えなくて、写真を見てビックリよ。
森に行きたいけど暗すぎるし、また明るい時に来ようとこの時はここを離れたけど、またはなかったわ。(∋_∈)
更地横には当時はなかったストックホルム大学の建物があって、
道をはさんだその向かいには、やはり当時はなかった6階建てのアパートのようなものも建ってた。
月日の流れを感じながら駅にもどる、変わってない場所を写真におさめながら、ね?
いつかきっと、このknäcke達の知っている変わらない風景も、きっと変わってしまうから。
「そうだ、駅のショッピングモールのフードコートで夕食を食べてもどろうか?」と、自由人。
「そうね、時々食べに行ってたギリシャ料理がいいな!お肉に、サワークリームがたっぷりのったあれ!」
と、ショッピングモールに入るも、広くなっていて、2階にあったホームセンターや本屋さんは映画館になっていた。
クリスマス前で、クリスマスプレゼントの袋を持ったたくさんの人の波にもまれながら、
広くなったモールを、記憶だけを頼りにフードコートにたどりついて。
ギリシャ料理屋さんはかわらずあったけど、メニューが少し変わっていて、それよりなにより、高くなってたよ・・・。
確か、70kr前後で食べられていたのに、100kr超え。
・・・、そうだ、ケバブは?
ケバブは安くて美味しくて、外食の定番だった。
ケバブ屋さんも変わらずそこにあって。
価格もたぶん変わってない?変わっていたとしても、数kr。
北欧はじめの食事は、懐かしいケバブ。(確か69kr
knäckeはチキン、自由人はマトンのケバブを食べたよ。(唐辛子のピクルス多め!
はじめに住んだお家も見に行きたかったけど、時間は22時を過ぎたとこ。
はじめて住んだそこは、とても静かな高級住宅地。
カメラを持った怪しいアジア人がいると怖がられて怪しまれて、通報でもされたら大変なので・・・。(汗
ホテルにもどることにした。
また地下鉄に乗って。
そうだ、今日、もう一度だけ、SJのStockholms Centralsyationを見てもどろ。
8年ぶりの北欧は、まだはじまったばかり。
つづく。