地下鉄に乗って、なんとなーくコペン観光。 *8年ぶりの北欧にて その10 [*SCANDINAVIA 2015-2016]
地下鉄に乗って、なんとなーくコペン観光。
*8年ぶりの北欧にて その10
デンマークのイメージのひとつは、オレンジ色。
地下鉄に乗り込んで。
先頭車両の一番前の席がパノラマ席っぽくなっていた。
降り立った駅はChristianshavn(クリスチャンスハウン)、コペンで4番目に大きな観光地なんだってね。
地上にでて、かわいい看板を見つけながら、ぶーらぶら。
このあたりは建築家やアーティストが多く住む町なんだって。(自転車が多かった
途中、Vor Freisers kirke(救世主教会)を見つけて見学。
1696年に建設されたこの教会は、金の縁取りがされた4重螺旋状の尖塔が目印。
塔の上に登って塔の上からの景色を楽しむことができるようだけど、寒い時期はクローズの様子。
教会の装飾を楽しんで。
教会をでたら、うん?なんだかちょこっとこの町は雰囲気が独特かも。
写真を撮りながらぶーらぶら、そして振り返れば、そこにはペイントされた壁が繋がる一角に。
「見せたかったのはココだよ!」とふたり。
ココはChristiania地区にある、コペンハーゲンで、麻薬が合法的に許されている場所だって。
どこもかしこもこんな風にペイントされて。
このゾーンには麻薬を売買するお店以外に居住者の住宅もあって、それらが混在しているようだ。
knäcke達のようにカメラを持った観光客もぶーらぶら。
公衆男性用TOILETがあった(写真上)けれど、たぶん治安上の問題だろうな、ほぼ屋外青空TOILET.
ぶーらぶら進むとその先は、撮影禁止エリア。
カメラをしまって、ぶーらぶら。
なにやら個性的な?草のような?香りが漂っていて。
これがマリファナの香りなの??
日中から、あちこちで麻薬を売り買いする人々で賑わっていた。
器具や道具のようなものも一緒に扱う屋台みたいなお店もあったし、窓口が並んだようなお店も。
ブレンドをしてもらっている??ような人もいたよ。
他には、パブやキオスクのような、お酒を飲んだり、食事ができるお店もあった。
興味深い、コペンのまた違った一面を見ることができてよかったな。
撮影禁止エリアで残念。
撮影禁止エリアを抜けたら、子供用を乗せるためのボックスシートがついた自転車が並んで。
ココは住居エリアなのかな。
そして、City Bikeも並んでた。
さぁ、お腹が空いたよね。
ランチを食べて、港に向かおう。
つづく。