まだまだ大自然の中を走る。 *8年ぶりの北欧にて その39 [*SCANDINAVIA 2015-2016]
まだまだ大自然の中を走る。
*8年ぶりの北欧にて その39
どこまでも、どこまでも。
日常生活に戻れるか心配になってしまうような、美しい風景ばかりね。
黒い大地から茶色い大地に。
あいかわらず空は鉛色。
ビューポイントサインを見つけたので、車を止める。
アイスランドのサインにもナビ助にも慣れてきてるー。(´。`)
眼下にかわいいお家、いいなぁ。
視線をずらしていくと・・・、
ふおー!!(◎o◎)/
自然ってほんと芸術ね、枯れた草木も美しくって。
ここもとても強い風が吹いていて、立っているのがやっと。
こんな風に360°から強風をうけるってこと、なかなかないよね。
吹雪く中、また車を走らせていると、ハットのような岩が見えてきたので、また車を止めて。
ゴロゴロと大きな溶岩が転がって。Katla Geopark(カトラジオパーク)と書かれた案内板があった。
どうやら、このあたりもKatla Geopark(カトラジオパーク/Fellsheiði/Pétursey,Eyjarhóll)のようだ。
2011年9月、Eyjafjallajökull(エイヤフィヤトラヨークトル火山)とKatla(カトラ火山)、
Mýrdalsjökull(ミルダス氷河)Vatnajökull(ヴァトナヨークトル氷河)の一部を含むアイスランド南部一帯が、
Katla Geopark(カトラジオパーク)として認定された。
これは、アイスランド初のジオパークなんだって。
2014年4月に、ヨーロッパ全域の航空運行を麻痺させたのはEyjafjallajökull(エイヤフィヤトラヨークトル火山)だったよね。
このあたりは、火山公園なのかな。
案内板によると、このあたりもどうやらオーロラが見えやすいらしんだけど・・・?
のんびり眺めていたいけど、そういうわけにもいかず。
再び、白くてまっすぐな道を。
前が見えないー!
Reykjavicへは、まだ遠い道のり。
つづく。
白いところが川や波に見えてきた~(@@)
by saru (2016-03-29 23:17)
茶色い大地が、カーブをえがくような壁に
波のようなね、、押し寄せる波みたい
ゴロゴロ溶岩も、うねうねなのは、川
日常でない景色、
でもお家が在る、暮らしがあるのね、、すごいな
ひたすら真っ直ぐな道、、鉛色の空に吸い込まれていくみたい
by engrid (2016-03-29 23:55)
360℃、とーっても広いですね!
オーロラ見てみたいな~って思っちゃいます。
by はる (2016-03-30 05:16)
山が強風に耐えて必死に立ってるみたいに見えたんだけど(笑)
火山だったんですね。
雄大な景色を見ながら温泉とかないかなぁ
by barbie (2016-03-30 07:40)
この景色の中にぽつんとしたお家はたしかにかわいらしいけど、いざ実際に住んで暮らすとなると、大変なんでしょうね。
買い物とかどうすんの?って感じで。
by YAP (2016-03-30 08:20)
火山と氷河の国だったんですね、アイスランドって。
こんな過酷な環境にあればこそ、守られるものもあるのだろうなとも
思いました。
by YOUR-MOM (2016-03-30 08:59)
今日は茶色い大地に雪景色☆
ビューポイントサインの看板すてきー!
自然の造形は、ほんとすごいよね。
風が作り出す地形や雪跡も、枯草のカタチも、まさしく芸術的(人´ー`*)
by ひろころ (2016-03-30 17:14)
やっぱり雪は少ないのよね?
それとも、火山の地熱で積もらないのかしら?
360°から強風を受けるって、雹なんかも若干混じってるんでしょ?
可愛いおうちの住人は、やっぱりアホなTVとか見てなさそうな気がする。
保存食作ったり、静かに編み物とかしているんだわ、きっと・・・(ームー;)。
by ビアンカ (2016-03-31 11:04)
自然の曲線って美しくて素敵(≧m≦)
もしここに住むことになったらと想像してしまいました。
今とは時間の感じ方が違うのでしょうね・・・☆
by ポピイ (2016-03-31 16:26)
果て無く続く・・・って感じで、自然のスケールの大きさを感じますね。
確かに日本に帰って日常の生活に戻るのに
すごし時間がかかりそうな景色。
飛行機で戻ってきている間に一気に現実に戻されたかな。
by Samansa (2016-03-31 17:26)
>saruさん
そうなんです、雪がいろいろに見えて、とっても奇麗でした。(´_`。)
>engridさん
風景がいろいろに見えてきますよね。
風景は生き物のようでもあり・・・。
こんな荒涼としたところに、冷たいところにもお家があって。
きっと暮らしの工夫がたくさんあるんでしょうね。
ごくごく普通の暮らし、インテリアなど見てみたかったです。
ずっとずっと、風景に吸い込まれていくようで、
吸い込まれているようで、現実と夢の中の境が曖昧で。
不思議な体験ができました。(*´д`)アー
>はるさん
遮るものがなく、どこまでも平坦で。
360°の世界でオーロラを見てみて見たかったです、残念・・・。(∋_∈)
>barbieさん
あの強風の中、なにもかもが必死に耐えているのかも・・・、ですね。
川の温泉なんかもあるそうです。
下調べもなしに、大荒れの中で遭遇!を期待していたのですが、
甘かったです・・・。((+_+))
>YAPさん
そうなんです、車がないとどうにもならないだろうし、
近くにスーパーがあるわけでもないし、きっと月に数回、
買い出しに行くのでしょうね。
それでも嵐で道が封鎖されることもあるだろうし、
この時期は特に大変だろうな、と、思いました。(・o・)ノ
>YOUR-MOMさん
火山と氷河の国です、氷河の下に火山があったりして、
それが噴火することもあるそうです。
自然の力を見せつけられました。
過酷な環境にあるからこそ守られるもの、
ずっとそうであってほしいと思います。(`Θ`)ノ
>ひろころちゃん
やっと、色が変わったでしょ?(笑
道路標識とか案内板のようなサインがかわいいと、
ちょっと楽しくなります。
自然の造形は刻々と色や形を変えて。
どれも力強く繊細で、美しいですよね。
こういう風景の中で生まれ育つって、ロマンだわって思ったり。(´。`)
>ビアンカさん
そそ、積もってないのは、強風の地域で雪が飛ばされるからだそうです。
この時も、雪と雹が横殴りで。
しんしんと降りつもるではないんですよね・・・。
なので、道路脇のスノーポールが低いんですって。
なので、風のそう強くない場所では雪深く、
スノーポールが高いところもありました。
Reykjavicに近くなったところに、雪深い場所がありました。
おうちの中、気になりますよねぇ。
「お笑い」番組なんて見てないかしら?(笑
保存食作ったり、編み物したり、きっとそうですよね。
静かで慎ましいのかな、でも、
きっと心が豊かな暮らし、ですよね?(*´ -`)
>ポピイさん
あぁ、そうかも・・・・。
自然の曲線って、ほんといいですよねぇ。
もし、ここで暮らすことになったら、手仕事上手にならないとですね。
ゆったりした時間があるんでしょうね、ちょっと憧れます。(゚m゚*)
>Samansaさん
アイスランドの島中、こういう風景ってすごいですよね。
もちろん、町もあるけれど、なんだろ?
自然の中におじゃましますって感じで町がある?みたいな。
スケールが大きすぎて、自分のサイズがわからなくなりました。(笑
日本へ帰ってきてからはもちろん、
レイキャビクの町に戻ったら、一気に現実って感じでした。(*_*)
by knacke (2016-03-31 19:41)
凧がよくあがりそうだわ!
この辺にすいんでいる子供たちの遊びはなんだろう、と(大人もね)おもってしまった
厳しい環境だよね、お家でインターネットかな?
by ショコラ (2016-04-02 13:45)
>ショコちょん
ちょっと太めの丈夫な凧紐で、長ーいのがいいね!
そして、目立つようにカラフルなの。(笑
そうよね、このあたりはほんと何もないし、外で遊ぶには寒すぎる。
風も強いから、ウィンタースポーツも難しそうよね。
昔から今も変わらないのは、編み物とか刺繍のような手仕事や、
保存食作りで、今っぽいのは、やっぱりネットなのかなー。
普通の暮らし、見てみたいなぁ。(*´д`)アー
by knacke (2016-04-03 22:43)