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温度か水圧か、 [knäckeな日々(SWE)]

新しい住まいは、やっぱり”狭い”。
しかし、その狭さに、早くもぼんやり慣れてしまった。
むしろ、「この狭さが心地いい」、とまで感じているかもしれない。

環境適応能力が、確実にあがっています。(苦笑)
でも、その適応能力を発揮する場面がいろんな意味で貧しい環境ばかりなので、
ますます貧乏体質になってきている気がするのね・・・。
コレって、どーよ?(爆)

狭い以外に、問題がないとは言えない新しい住まい。
でも慣れてしまえば、どれもさして問題でもなくなってくるものだ。
それでも、どーしても問題ではなくならないコトがある。
それは・・・、シャワー。
バスタブがないことは、はじめっから期待してないので問題にもならない。
シャワーゾーンが半畳ほどであることも、今では慣れたコトにしている。

問題は湯量。
お湯はタンクにためられている。
タンクのお湯がなくなったら、そこにお湯が溜まるまでお湯はでない。
お部屋で使うお湯は、すべてタンクのお湯。
そのタンクが小さい。


問題のタンク/めーどいんのるうぇい  って、かいてあるよ。

食事の後片付けや洗面所で使うくらいなら、ヘーキ。
でも、シャワーとなったら別問題。
1人だとしても、たっぷり使える量ではないのに、
2人となると、ほんとーに厳しい。
1人は夜、1人は朝、にすればいいけど、
やっぱりシャワーを浴びて、おふとんに入りたいキモチは同じ。

はじめてこの部屋のシャワーを出した時、水圧に感動した。
前の住まいのシャワーは、お湯はたっぷりあるけど、水圧が悲しいくらいに低かった。

浴びても浴びても、浴びた気がしなかった。
流しても流しても、流した気がしなかった。
シャワーを浴びるたび、かえって疲れた。

しかし、今回の部屋は違う。
水圧が高い。
あー、疲れがとれる、そんなステキな水圧。

なのに、湯量が少ない・・・。(涙)
そして、熱めのお湯にすると、タンクのお湯の減り方がますます早くなる。
なので、ちょっとぬるめ、だいぶーぬるめ、が、鉄則。

髪の毛や顔も、浴びながら洗っちゃダメダメ。
そんなコトをしたら、あっとういまに冷水を浴びるコトになるなる。
いくらシャワールームの暖房がよくきいて暖かいからといっても、
冷水にはたえられません。(泣)

熱いお湯がたっぷりあるけど、悲しいくらいに水圧の低いシャワー。
湯量が限られていて、たっぷり浴びることのできないぬるめの水圧の高いシャワー。

さて、あなたらどちらを選びますか?

・・・、

きむたこ、えらべましぇ〜ン。(号泣)


そんな悲しい夜は、このフレーズを口にする。

「キャラメル漬けのウズラ卵」
声に出すとね、ちょっとね、ちょっとね、「ムフっ」、ってならない?

で、コレ、なにかの呪文?・・・。

エプロンのプリント。
サンティエゴ・デ・コンポステーラのセレクトショップにてコッソリ撮影。


タグ:生活
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